網干の牡蠣ブログ

牡蠣をレンジで簡単に調理する方法!においが残らないお手入れ方法も解説

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牡蠣の調理といえば、自宅でおこなうのは面倒というイメージがあるのではないでしょうか。そこで加熱方法がわからない、殻が上手にはずれないと思っている方にオススメしたいのが、レンジを使って調理する方法です。レンジを使用すれば、短時間で簡単にふわふわの蒸し牡蠣をいただくことが可能です。

今回は、殻付き牡蠣のレンジ調理の方法や、レンジで簡単にできるむき身を使ったレシピ、さらにレンジのお手入れ方法についてご紹介します。

殻付き牡蠣をレンジで調理する方法

殻付き牡蠣は、レンジを使うことで簡単に調理ができます。レンジで蒸した牡蠣は、生牡蠣とはまた一味違ったホクホクとした食感が特徴です。また、蒸すことによって、さらに旨味が凝縮され、濃厚な味わいを堪能することが可能です。ここでは、牡蠣をレンジで調理する方法についてご紹介します。

下準備をする

まずは、下準備をおこなっていきましょう。殻付きの生牡蠣の場合には、たわしを使って殻を水洗いします。汚れをていねいに取り除くようにしましょう。冷凍した殻付き牡蠣の場合には、そのままレンジで調理をしてしまうと、水っぽくなってしまう可能性があります。1分程度流水にかけ、半解凍の状態にしておきましょう。

耐熱皿に牡蠣を並べる

まずは、調理したい牡蠣を耐熱皿に並べます。その際には、牡蠣の膨らんでいる部分が下になるようにしてください。また、牡蠣が重なり合っていると、十分に加熱できなくなってしまいます。スペースに余裕をもって並べるのがポイントです。

並べた牡蠣の上から水で濡らしたキッチンペーパーをかけ、さらにその上からラップをのせてください。その際、ラップでぴっちりと密閉してしまうと、吹きこぼれにつながってしまう可能性があります。隙間を残してふんわりとかけ、内部の蒸気を外に逃すようにしましょう。

レンジで加熱する

次に、早速レンジで加熱していきます。加熱時間は、使用するレンジや牡蠣の大きさによっても異なりますが、牡蠣1個あたり3分程度が目安となります。

牡蠣を安全にいただくためには、しっかりと中まで加熱することが大切です。しかし、だからといって加熱しすぎてしまうと、牡蠣が爆発してしまう可能性もあり、注意が必要です。牡蠣の様子を見ながら、加熱時間を調節するようにしましょう。

加熱が終わったら、牡蠣をレンジから取り出します。耐熱皿がとても熱くなっているため、火傷に注意してください。

殻をはずす

蒸し上がった牡蠣はとても熱いため、殻をはずすときには、軍手を使用するようにしてください。基本的には、加熱した牡蠣は、簡単に殻がはずれることが多いのですが、うまく取れない場合には、牡蠣用ナイフや食事用のナイフを使いましょう。

牡蠣のつなぎ目が左にくるように手に持ち、右手前の部分にナイフを差し込んで貝柱を切ることで、簡単に殻をはずすことが可能です。殻がはずれた牡蠣は、お皿に盛り付けて、アツアツのうちにいただきましょう。

むき身のアレンジ調理を楽しむ

次に、レンジで簡単にできる牡蠣のむき身を使ったレシピをご紹介します。

レンジで牡蠣の酒蒸し

まずは、水に濡らしたキッチンペーパーで昆布を拭き、汚れを落とします。次に、耐熱容器に昆布を敷き、下処理済みの牡蠣をのせてください。酒をまんべんなくふりかけ、ふんわりとラップをして加熱します。最後に、ネギ・醤油・レモン・大根おろし。一味唐辛子をお好みでトッピングしたら完成です。

レンジで牡蠣とキノコのバター蒸し

耐熱容器に、クッキングシートを敷いたら、汚れを落とした昆布、下処理をした牡蠣の順番でのせます。塩を少々ふったら、さらにエリンギ・まいたけ・水・酒・バターを順番にのせていきましょう。クッキングシートを閉じたら、レンジで3分程度加熱します。最後に、お好みでネギやレモンをトッピングしたら完成です。

牡蠣をレンジで調理した後のお手入れ方法

牡蠣をレンジで調理すると、簡単に蒸し牡蠣をいただくことができます。しかし、調理後に牡蠣のにおいがレンジに残ってしまうことも少なくありません。ここでは、牡蠣のにおいを取り除くためのお手入れ方法をご紹介します。

コーヒー豆のかすを使う

まずは、専用の洗剤でしっかりと内部を拭きあげます。次に、ドリップコーヒーなどを淹れた後に残るコーヒー豆のかすを小皿にのせて、レンジで20秒くらい加熱してください。あっという間に、牡蠣のにおいを取り除くことが可能です。コーヒー豆のかすは、生ゴミのにおい消しやタバコのにおい消しとしても活用できます。

レモンを使う

ドリップコーヒーを普段のまないという方は、レモンを使ってお手入れするのがオススメです。まずは、カットしたレモンを小皿に入れて、1分ほど温めます。レモンは、絞った後の状態でもかまいません。温めたレモンをレンジから取り出したら、ふきんやキッチンペーパーでレンジ内を拭きあげて完成です。

まとめ

今回は、牡蠣をレンジで調理する方法や、調理後のお手入れ方法についてご紹介しました。レンジ調理の一番の魅力は、やはりその手軽さにあります。火を使うことなく、洗い物も少なく済ませられるため、時間がないときなどにオススメです。レンジ調理を活用して、牡蠣を気軽に味わいましょう。

兵庫県にあります「平成水産」では、牡蠣好きをも唸らせる「成寿牡蠣」を販売しております。牡蠣が苦手な方からも、独特の臭みがなく食べやすいとご好評をいただいております。飲食店様向けの大口注文も承っておりますので、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

バーミキュラでつくる牡蠣の味噌煮

バーミキュラの公式アプリのレシピで、牡蠣の味噌煮がありましたので、
つくってみました。

具材は、シンプルで、白菜、ネギ、シイタケ、牡蠣の4つです。
出汁は、味噌の他、みりん、酒、ショウガ汁、砂糖とかかれていましたが、
ここは、殻付き牡蠣からでるエキスも出汁として、味噌に溶かしました。

 

火を入れて、弱火で約30分、ふたをあけると、牡蠣と味噌のなんともいえない
おいしそうな香りが漂います。


のこった牡蠣は、シンプルにバター焼きでにします。



牡蠣の味噌煮と牡蠣バターという、なんとも贅沢な牡蠣料理の出来上がりです。
これは、もう、ごはんが止まらなくなります。



平成水産の牡蠣は、大きさも量もボリュームたっぷりなので、是非みなさんもお試しください😊

 

牡蠣の羽根つきバター炒めと牡蠣とほうれん草とエレンギのバター炒め

今回は、餃子の羽根つきバター炒めをYOUTUBEで拝見してつくってみました。
YOUTUBEチャンネルはこちらになります(https://www.youtube.com/watch?v=CNN34IlsoY0&t=11s)

普通のバター炒めとは少し違って、餃子のように羽根を作ります。
羽根は、お酒と小麦粉が原料ですが、そこに、バターと牡蠣エキスを流しこむので、
仕上がりは、最高においしくなります。

羽根の部分を焦がさなくするための焼き加減が少し難しいですが、牡蠣は、もちろん、出来上がった羽根の部分の激うまです。これは、ふつうのバター焼きよりも牡蠣のうまみを2倍楽しむことができます。

続いて、牡蠣とほうれん草とエレンギのバター炒めです。
ほうれん草とエレンギの他、バターとガーリックもたっぷり用意して炒めました。
こちらは、もう定番で、エレンギとほうれん草はバターとの相性が絶妙です。
そこに身がプリプリの成就牡蠣と一緒に炒めるので、おいしくないわけがありません。

姫路の成就牡蠣は、身が大きくプリプリなので食べごたえがあり、バターソテーには本当に最適です。
是非、皆様も召し上がってください😊

 

 

牡蠣のパスタ・アイデア集!和風・クリーム・オイルのレシピを紹介

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牡蠣は、生でいただいたり、牡蠣フライにしたり、鍋に入れたりと、どんな食べ方でもおいしくいただける食材です。和食風の食べ方に飽きてしまったという方は、牡蠣のパスタを作ってみてはいかがでしょうか。今回は、和風・クリーム・オイルという味付けにわけて、牡蠣を使ったパスタのレシピをご紹介します。

牡蠣のパスタ【和風編】

ここでは、牡蠣のパスタのなかでも和風パスタのアイデアをご紹介します。

牡蠣の醤油バターパスタ

バター醤油の香りが食欲をくすぐるのが、牡蠣の醤油バターパスタです。まずは、牡蠣の下処理をおこない、塩・コショウをして小麦粉をまぶします。

次に、フライパンにバターを溶かして牡蠣をしっかりと焼いていきましょう。牡蠣の中心部分まで火が通っているのを確認したら、牡蠣を取り出します。最後に、フライパンにもう一度バターを入れて、ゆであがったパスタと馴染ませ、牡蠣を戻して醤油で味を調えたら完成です。

通常のスパゲティはもちろん、ペンネなどのショートパスタと合わせることで、お酒に合う一品に仕上がります。

牡蠣とネギの和風パスタ

ぷりぷりとした牡蠣の食感と、シャキシャキとした野菜の食感が特徴なのが、牡蠣とネギの和風パスタです。まずは、牡蠣の下処理をおこなって、水気をしっかりと切ります。次に、オリーブオイルをフライパンで熱し、みじん切りにしたニンニクを香りが出るまで炒めてください。

次に、刻んだアンチョビと牡蠣を入れ、白ワインでゆっくりと火を通していきます。最後に、ゆであがったパスタ・パスタのゆで汁・麺つゆ・白ネギを加え、少し煮込んだら完成です。

牡蠣に火を入れすぎると、身が固くなってしまうため、火が通ったら一度フライパンから取り出しておくのがポイントです。また、パスタは、表示されているゆで時間よりも、3分程度早くゆで上げるようにしましょう。

牡蠣のパスタ【クリーム編】

次に、濃厚で食べ応えのあるクリームパスタのアイデアをご紹介します。

牡蠣と春菊のクリームパスタ

牡蠣と春菊というお鍋の王道の組み合わせは、パスタでも相性抜群です。まずは、牡蠣を下処理し、水分を切って小麦粉をまぶします。次に、しめじと春菊を食べやすい大きさにカットしておきましょう。フライパンにバターを入れ牡蠣に火を通し、焼き上がったら一度プライパンから取り出します。カリッと焼き上がるよう、中火で火を入れるのがポイントです。フライパンにさらにバターを入れて、しめじを炒めてください。火が通ったら、小麦粉を加えて馴染ませます。

次に、牛乳と生クリームを混ぜ合わせたものを少しずつ加えていき、とろみがついていきたら春菊も加えます。ゆであがったスパゲティと焼き上げた牡蠣を混ぜ合わせ、塩・コショウで味を調えたら完成です。

牡蠣のカルボナーラ

みんなが大好きなカルボナーラに、牡蠣とほうれん草を加えた贅沢なパスタです。まずは、卵黄・生クリーム・パルメザンチーズを混ぜ合わせ、常温に戻しておきましょう。次に、ほうれん草をゆで、冷水でアク抜きをおこないます。アク抜きをおこなったほうれん草は、水気を切って、食べやすい大きさに切っておきましょう。次に、牡蠣の下処理をおこない、水気を切って塩・コショウをした上で、小麦粉をまぶしておきます。

フライパンに、刻んだニンニクとオリーブオイルを入れて香りを出したら、牡蠣を加えて焼き色をつけていきましょう。さらにほうれん草を加えてさっと炒めたら、パスタとパスタのゆで汁を加え、炒め合わせます。最後に火を止めて、最初に作っておいた卵黄・生クリーム・パルメザンチーズを混ぜ合わせたソースを加え、よく和えたら完成です。

牡蠣のパスタ【オイル編】

次に、オイルパスタのレシピアイデアをご紹介します。牡蠣の旨みをシンプルに味わいたいというときにオススメです。

牡蠣とベーコンのペペロンチーノ

クリーミーな牡蠣とパンチのあるベーコンが相性抜群のペペロンチーノです。まずは、フライパンにオリーブオイルを入れ、刻んだニンニクにじっくりと火を入れていきます。香りが立ったら、ベーコンと鷹の爪を入れて炒めていきましょう。

次に、パスタのゆで汁と下処理をおこなった牡蠣を入れ、さらに火を通していきます。最後に、ゆであがったパスタを加えて、塩・コショウで味を調えたら完成です。

牡蠣とローズマリーのオイルパスタ

ローズマリーと白ワインの風味が合わさり、より上品な味わいに仕上がるのが、牡蠣とローズマリーのオイルパスタです。まずは、フライパンにオリーブオイル・刻んだニンニク・ローズマリーを入れて火にかけます。香りが立ってきたら、薄切りにした玉ねぎを加えて炒めてください。

さらに、下処理をした牡蠣を加え、白ワインで蒸し焼きにしていきましょう。最後に、パスタのゆで汁とゆであがったスパゲッティを加え、しっかりとからめたら完成です。

まとめ

今回は、牡蠣を使ったパスタのアイデアをご紹介しました。牡蠣は、和風でも洋風でも、どんなパスタとも相性がいい食材です。ぜひ、ご自分の好みのパスタを見つけてみてください。

兵庫県にあります「平成水産」では、丹精込めて育て上げた自慢の「成寿牡蠣」をご用意しております。ぷりぷりとした食感と、臭みのなさが特徴で、どんなパスタとも相性抜群です。パスタに最適な剥き身もご用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

おいしい牡蠣フライが食べたい!牡蠣の選び方、失敗しないレシピをご紹介

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サクサクの衣と濃厚でクリーミー味わいを堪能できる牡蠣フライは、大人から子どもまで愛されている一品です。とはいえ、いざ家で作ってみると、身が縮んでしまった、衣が剥がれてしまった、臭みが気になるなど、失敗を経験したことがある方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、おいしい牡蠣フライを作るための牡蠣の選び方、失敗しないレシピをご紹介します。

牡蠣フライ用の牡蠣はどう選ぶ?

おいしい牡蠣フライを作るためには、適切な牡蠣を選ぶことが大切です。ここでは、牡蠣フライ用の牡蠣の選び方についてご紹介します。

生色用と加熱用の違い

生食用の牡蠣は、より新鮮で、加熱用の牡蠣は鮮度が落ちるというイメージをもっている方も多いのではないでしょうか。実は、これらの違いは、鮮度ではなく、牡蠣が採れる海域によるものです。

生色用の牡蠣は、保健所によって指定された海域で育ったものを、出荷前に数日間滅菌洗浄をおこなったものとなります。滅菌洗浄は、紫外線殺菌装置によって殺菌した海水を循環させた水槽に、牡蠣を2〜3日間入れておくという方法でおこなわれています。

牡蠣フライなら加熱用がオススメ

生色用の牡蠣は、上記の通り滅菌洗浄をおこなうため、断食状態となり、身が痩せてしまう傾向にあります。ときには、水っぽくなってしまうこともあるようです。そのため、牡蠣フライに使用する場合には、濃厚でクリーミーな味わいの加熱用牡蠣を選ぶようにしましょう。

おいしい牡蠣の見分け方

おいしい牡蠣フライを作るためには、おいしくて新鮮な牡蠣を選ぶことが重要です。色は乳白色をしているもので、つやと弾力があるものを選びましょう。また、身がこんもりと盛り上がっているものであれば、より新鮮な牡蠣ということができます。身のまわりを取り囲んでいる黒い膜は、縮んでいて盛り上がったものを選ぶようにしましょう。

牡蠣フライのレシピ

ここでは、早速牡蠣フライのレシピをご紹介していきます。

下ごしらえ

まずは、牡蠣に片栗粉を少量ふり、丁寧に汚れを取り除いていきましょう。次に、水1リットルに塩30gを入れた塩水を作り、牡蠣をなでながら洗っていきます。この際、塩水ではなく水で牡蠣を洗ってしまうと、牡蠣が水分を多く含んでしまいます。揚げたときに身が縮んでしまう原因にもなるため、必ず塩水で洗うようにしましょう。

次に、キッチンペーパーを使って水気をしっかりと切ります。臭みが気になる方は、さらに清酒をかけ、5分ほど放置した上で、さらに水気を拭き取るようにしてください。

揚げる準備

まずは、卵1つに小麦粉大さじ1.5を混ぜ、バッター液を作ります。次に、牡蠣をバッター液に浸して、パン粉を丁寧にまぶしてください。バッター液に浸す場合には、余計なバッター液を落とすために、牡蠣のヒダの部分を持つのがポイントです。また、パン粉はさっくりおいしい仕上がりにするためにも、生パン粉を使用しましょう。

揚げる

揚げ油を2cm程度フラインパンに入れ、180度まで熱します。180度をチェックするためには、パン粉を少し入れたときに、周りに広がる状態が目安となります。油がちょうどよい温度になったら、牡蠣を優しく入れてください。最初は強火で加熱しながら、決して菜箸で触れないようにしてください。

その後、菜箸で少し動かしながら、全体がきつね色になるよう揚げていきます。揚げ時間は、大きめの牡蠣で3分、小さめの牡蠣で2分半が目安です。揚げ終わったら、余熱を入れるため、しばらくバットの上に並べておきましょう。

ソースを作る

もちろんそのままでもおいしい牡蠣フライですが、手作りのタルタルソースと一緒にいただくことで、さらにおいしくいただけます。作り方は簡単で、玉ねぎ1/4と大葉10枚をみじん切りにし、ゆで卵2個・マヨネーズ大さじ3・酢大さじ1・塩小さじ1/3を混ぜ合わせたら完成です。

また、より簡単にソースを作りたい場合には、ケチャップとマヨネーズを混ぜ合わせたオーロラソースもオススメです。

ワインとのマリアージュを楽しもう 

牡蠣フライは、ワインとの相性がとてもよい料理です。たとえば、白ワインであれば、脂っぽさを抑えてくれる酸味のあるスッキリとした白ワインがオススメです。牡蠣はコッテリとした濃厚な味わいなので、酸味だけでなく、果実味もしっかりしたものを選ぶのがポイントです。

赤ワインは、牡蠣フライにソースをつけていただくときにぴったりです。渋みの少ないものを選ぶようにしましょう。白ワインも赤ワインも、樽で熟成させたものは、できるだけ避けるようにしてください。

まとめ

今回は、おいしい牡蠣フライを楽しむための牡蠣の選び方、牡蠣フライの作り方、ワインとの合わせ方まで詳しくご紹介しました。臭みのないふっくらとした牡蠣フライを楽しんでみてください。

兵庫県姫路市にあります「平成水産」では、「成寿牡蠣」を販売しております。成寿牡蠣は、ぷりぷりとした食感のよさと、ぎゅっとつまった身の大きさが特徴です。牡蠣フライに最適な剥き身もご用意しておりますので、ぜひ一度ご賞味ください。

意外と低カロリー!栄養価も豊富な牡蠣のカロリーについて詳しく解説

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ダイエットをする場合に食べるべき食材として思い浮かべるのは鶏肉や野菜ですが、実は「牡蠣」もダイエットに適しているのをご存じでしょうか。

今回の記事では、あまり知られていない牡蠣に含まれる栄養価、そしてカロリーについても説明していきます。ダイエット中に、牡蠣をどのように調理して食べるべきかについてもあわせて見ていきましょう。

牛乳と同じくらい栄養がある「牡蠣」

小学校や中学校で給食の定番の飲み物は「牛乳」です。なぜ給食で常に出されるのかというと、「完全栄養食」と呼ばれるほど、栄養が豊富だからです。育ち盛りの子どもにとって必要な栄養素が豊富に含まれているからこそ、給食のメニューとして取り入れられています。

そんな牛乳と同じくらい栄養が豊富なことから「海のミルク」と呼ばれているのが「牡蠣」です。牡蠣は栄養が豊富なこと、そしてまるでミルクのようなクリーミーな味わいをしていることから、「海のミルク」と呼ばれる所以となっているのです。

では、そんな牡蠣には、具体的にどのような栄養素が含まれているのでしょうか。牡蠣は、ビタミンB1、B2、B12といったビタミン類やミネラルである亜鉛や鉄、たんぱく質を構成する有機化合物であるアミノ酸、肝臓の働きを活発にするタウリン、筋肉の収縮に必要とされる糖の一種であるグリコーゲンなどを豊富に含んでいます。

牡蠣のカロリーは意外に低い?

以上のように、牛乳と同じくらいの栄養素を含んでいるのが牡蠣です。「栄養素が高い食物はカロリーが高い」といったイメージが一般的ですが、実は牛乳も牡蠣も、驚くほど低カロリーです。牛乳100gあたりのカロリーが67kcalくらいであるのに対し、牡蠣は70kcalのカロリーといわれています。

牡蠣のカロリーがどれくらいなのか、ほかの食材と比べてみます。一般的に低カロリーといわれる食材の代表格に、鶏肉があります。鶏肉のカロリーは、100gあたりおよそ200kcalです。これと比べると、いかに牡蠣が低カロリーなのかがわかります。ですので、ダイエット中の人、カロリーを気にする人にとっても、牡蠣はオススメの食材です。

参考までに、牡蠣以外の貝類のカロリーも見ていきましょう。たとえばサザエのカロリーは1個あたり約90kcalとなっており、牡蠣のほうが低カロリーであることがわかります。また、ホタテの貝柱のカロリーも約90kcal、アワビが約75kcalといわれており、牡蠣のカロリーがほかの貝と比べると、低めであることがわかります。

生食用と加熱用の栄養価の違い

牡蠣には、生食用と加熱用が存在しています。それぞれがどのように違うのかはあまり知られていませんが、生食用の牡蠣は牡蠣に含まれている菌を殺菌するため、水揚げされた直後に紫外線殺菌液に浸される工程があります。一方加熱用の牡蠣は、加熱されることが前提となっているので、収穫されたらきれいに水洗いされ出荷されます。

生食用でも加熱用でもカロリーに差はありませんが、殺菌液に浸すと、牡蠣の内部の栄養素が水に抜け出てしまいます。そのため、総合的な栄養素では、加熱用の牡蠣のほうが高くなります。栄養価を気にする人は、覚えておくと良いでしょう。

調理法によって牡蠣のカロリーは変わる

牡蠣の調理法には、生・焼き・フライ・ソテーなど、いろいろなものがあります。それぞれの調理法で、具体的にどれくらいのカロリーとなるのかについて見ていきます。まず、生食の牡蠣と焼いた牡蠣でのカロリーの比較です。どちらも牡蠣一つあたりで12kcalとなっており、生で食べても焼いて食べても違いはありません。

次に、牡蠣を主な具材とする「牡蠣鍋」のカロリーを見ていきます。この場合、入れる具材によっても異なりますが、一般的なカロリーは180kcalくらいといわれています。白米に牡蠣を入れて炊きこむ「牡蠣ご飯」の場合、白米自体のカロリーが高いので、ご飯一人前でおよそ250kcalといわれています。

牡蠣を使用した料理のなかでカロリーが高めなのが、「牡蠣フライ」です。牡蠣フライでカロリー値を押し上げているのは「油で揚げること」ですが、それだけではありません。実はつけて食べるタルタルソースが、高カロリーなのです。牡蠣フライをタルタルソースにつけて食べる場合のカロリーはおよそ400kcalといわれています。このカロリーを減らしたい場合には、揚げる油を低カロリーのものに変更したり、タルタルソースの量を減らす、もしくはタルタルソースを中濃ソースに変更したりするなどの工夫が必要です。

ダイエット中に食べたい、牡蠣のオススメの食べ方

ダイエット中の人やカロリーを気にする人が牡蠣を食べる場合、どのような食べ方をするのがいいのでしょうか。オススメは「ソテー」「レモンを振りかけて食べる」、そして「牡蠣雑炊」の3種類です。

牡蠣のソテーは油を使用しますが、低カロリーの油を使用したり、少ない油でソテーしたりすることで、より低カロリーに仕上げられます。ソテーはシンプルな調理法なので、牡蠣そのものの味が活かされ、香ばしさも楽しめるのでオススメです。

また、生牡蠣にレモン果汁をかけて食べるのもオススメです。レモンをかけることで牡蠣の生っぽさが消え、食べやすくなります。牡蠣に含まれている鉄分は、そのまま食べると体内への吸収率が20%程度と低いのですが、レモンをかけることで、レモンに含まれるビタミンCが鉄分の吸収を補助してくれるのです。

食べすぎには注意

以上のように、低カロリーでダイエット中にもオススメの牡蠣ですが、食べすぎには注意しましょう。牡蠣には亜鉛やプリン体が豊富に含まれているのですが、それらの栄養素は、摂取しすぎると貧血の原因になったり、善玉コレステロールの低下、痛風の原因になったりする恐れがあるからです。目安としては1日10個程度の摂取にしましょう。

まとめ

牡蠣は「海のミルク」と呼ばれるほど高い栄養価を含んでいます。一般的に栄養価の高い食材はカロリーも高めですが、実は牡蠣は牛乳と同じくらい低カロリーです。

ほかの貝類と比べても、牡蠣は低カロリーです。調理法によってもそのカロリーは変化するので、ダイエット中に食べる場合は「ソテー」や「レモンをかけて食べる」といったカロリーの低くなる食べ方がオススメです。

ただし、カロリーが低くて栄養価が高いからといって、食べすぎには注意しましょう。1日10個程度を目安にしておかないと、貧血や通風を引き起こす可能性があるからです。

兵庫県で生牡蠣の通販をおこなっております「平成水産」では、おいしい牡蠣を取り扱っております。ダイエットにも適している低カロリーな牡蠣を、ぜひご賞味くださいませ。

牡蠣のガーリックバターソテー

今回は、牡蠣のガーリックバターソテーの紹介です。

 

①殻付き牡蠣を魚グリルなどで加熱し、蓋をあけます。

 

②身を取り出したら身を、片栗粉をまぶします。

 

③火で熱したフライパンにオリーブオイルで牡蠣の両面を炒めます。

 

④ある程度牡蠣に色がついてこれば、最後にバターとガーリックと軽く醤油を絡め、炒めれば完成です。

 

平成水産の牡蠣は、身が大きく食感がぷりぷりだと好評です。

是非みなさんもお試しください。

 

 

 

 

牡蠣のアヒージョ

たっぷりのオリーブオイルに牡蠣剥き身、マッシュルーム、カボチャ、にんにく、鷹の爪、ネギをいれて、

アヒージョをつくりました。フランスパンとの相性は抜群で、オリーブオイルを絡めながら、牡蠣をのせて

食べるフランスパンはまさに絶品です。

 

 

牡蠣の炊き込みごはん

酒、みりん、しょうゆ、水の中に牡蠣をいれ、牡蠣出汁をつくり、

その牡蠣出汁をつかった炊き込みごはんになります。

具はシンプルに牡蠣とネギとにんにくを少々いれて、つくりました。

牡蠣のうま味がご飯にしみ込んでおり、何杯でも食べられる牡蠣ご飯です。

 

 

殻付き牡蠣の魚グリル焼き

平成水産の殻付き牡蠣は、ご自宅の魚グリルから簡単に焼くことができます。

魚グリルの受け皿に、水を少々入れ、ガスに火をつけ、約5分で、殻がぱっくり開きます。

殻をお皿替わりにして、ポン酢か醤油を少し垂らして、

食べれば、ぷりぷりの牡蠣の身が口の中に広がります。

是非、お試しください。